実家とさよならした
今週末、実家とバイバイした、
週末バラやハーブをそだてるのが楽しみだった。
バラは見事に大きくなりたくさん花をたのしるようになった。
実家がなくなるってかなりショックかなって思ったけどそうでもなかった。
やっぱり、実家にいっても両親はもういない。
やっば、両親か居ての実家だった。
丹精込めて育てたバラやハーブにもあまり執着がなかった。
今は、会社の水栽培のポトスがかわいい。
きっと、育てる行為が私には宝物なんだと想った。
植物を育てるノウハウは私の中にある。
だから、再現しようと思えばいつでもさいげんできる。
それと同じく両親は私の中で脈々といきづいている。
娘たちのなかにも。
そして、魂もいつだってみまもっていてくれている。
弟が霊能者に診てもらったら、せっかく両親が見守ってくれているのに、あなたがちゃんと両親の墓をまいらないから影がとても薄いといわれたそうな。
最近弟は私が声をかけると一緒に墓参りをするようになった。
そういえば、最近はローラーさんが黒い人間のそばにはいたくないと言った。
そのキモチよ〜く分かる。
長く生きていると、黒い人間かどうか肌で感じるようになる。
やはり、黒い人間とは遠く離れた方が良い。
今回実家を手放す決意をした弟もこれで真っ黒い奴らと縁が切れると喜んでいる。
これで、晴れて私はなかよしのふたり兄弟になれた。
血が繋がっていようが、黒い人間とは縁を切り接触しないことが肝要だ。
今回の件で、年の離れた弟が私の言い続けたことが正しかったと思ってくれうれしかった。
そう、正しい行いはいずれは認められる。
人間として、子供として、両親に頼りにされ、弟にも信頼されて、私は幸せだ。
だから、実家は無くなるけど、尊い家族愛を築けたことを嬉しく思う。
今はとても清々しい思いてみちあふれている。
両親が死ぬ間際に私をとても信頼してくれたことが分かった。
精一杯の愛情をそそいでもらえたこと、素直にうれしい。
私は、なにより、そういうことに喜びを見出せる人間に育て上げてくれた両親が大好きだ。
母がお金に執着する人間はろくなことがない、第一品がないと常々言っていた。
お金はじぶんで稼ぎ出すもの。
人のものを欲しがっちゃいけない。