私絶対普通の生活に戻るもん

50代、訳あってマルチタスクで働いています。









大切に想う〜「ごめん、愛してる」

娘とケンカした。

 
そして、娘は初めて家出した。
 
私は娘を迎えに行ったが、
娘はそれは「押し付け」だと言い
帰ろうとしなかった。
 
そのとき、娘には
私を心配するキモチが
これっぽっちもなかった。
 
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子供の頃、
プチ家出した時
両親が探しに来てくれたのがうれしかった。
心配かけちゃいけないと思った。
 
だから、何処にいるか分からなくても
探すのがあたりまえだと思った。
 
でも、そのキモチは届かなかった。
 
自己満足なんだそうだ。
 
しかし、次の日には娘は帰宅し頭を下げた。
 
すると、
私のキモチはとりあえず安定を取り戻した。
 
なぜなら、取り敢えず一方通行じゃなかったから…。
 
 
 

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昨日、直虎を観ていて、
人とは実に面倒で怖いと思った。
 
この歳になり、
相手が自分を大切に想ってくれる人だけが
信頼に値すると知った。
 
正直、実の親だって、
大切に想ってくれているか疑ったことさえある。
 
兄弟によっては、
妬み嫉みにまみれの本心にふれることもある。
 
それは、きっと私の鏡なんだろうと自分をいましめる。
 
もしかしたら、
娘たちもいつしか大切に想うキモチが薄れ離れていくだろう。
 
それはしかたがないことであり、
私自身世の中にでて、
幾度となく傷つけられてきた。
 
だからこそ、
あまり、心に応えることが苦手な夫が
今私の心に寄り添ってくれることが不思議で
ありがたい。
 
ある日私の父に言われたそうだ、
「これから、あいつを守るのはお前だ」
って。
 
 
 
私は、
幼い頃、
両親や祖父母に大切に育てられた。
 
だから、
心ない人にズタズタに傷つけられたことは
とても耐え難く、
その記憶は今もなお私の中にある。
 
だから、
新たな心ない人の心ない仕打ちにあうと
「あっ、こんなこと前にもあった」
ってふっと感じることがある。
 
そんなときはたいてい
もうどうすることもできないことが多い。
心屋仁之助さんは、
嫌なことは早く忘れ去ることか肝要だと説く。
 
若い頃は、そんなこと分からず
いろいろ理由つけては、
ジタバタしていた。
 
でも歳をとると先がない。
何処かで見切りをつけなければいけない。
 
だから、
もし、ひどい目にあっても
「悪党には必ず天罰がくだる」
と信じて、
そこには立ち止まらない。
 
人を大切にすれば、
大切にしてもらえる。
 
直虎で、
托鉢の意味を教えず
二郎法師自らが
竜宮小僧になり、
学びその後の生き方の礎となるよう導く。
 
ある意味、井伊家は、
一族が一丸となってうらやましい。
 
でも、一人やふたりは、
煩悩にとらわれ身を滅ぼすものもいる。
 
今回、娘と喧嘩して、
鏡に映った私をしかと見た。
 
むすめには、
そんな風に私は映っているんだと。
 
家族一丸となり、
この状況を乗り切ろうと言うのは、
親のエゴなんだろうか。
 
1日も早く、
迷惑をかけている人たちの恩に
報いるべきという
母のキモチはえごなんだろうか。
 
娘は、
友達比べて金に困る自分を嘆く。
不満を募らせる。
 
自分の好きなことだけしたいという。
 
こんな家、出たいとも言う。
 
何故、
私はそんな娘のために
頑張りつづけるんだろう。
 
私もこんな状況飛び出したい。
 
自分のためだけに
生きた一人暮らしがなつかしい。
 
でも、あのころは、
心ない人々に傷つけられ、
こころが壊れていた。
 
やっと、親に代わり
私を守ってくれる家族ができたんだ。
 
そして、どんな事があっても
私はまもらなくちゃいけない。
 
巣立つそのときまで。
 
久々に切ないドラマを観た
「ごめん、愛してる」最終回。
 
もし、律が本当の息子と知ったら、
麗子はどうだったんだろう。
 
夫は、律は死ぬんだろう、
サトルに心臓をあげるのは理にかなってる、
っていうけど。
 
母親は…。
 
だから、麗子が律を息子だと知らない、
それが律の麗子への愛だったんだろう。
 
誰も悲しませず、
すべての悲しみを自分に閉じ込めようと…。
 
でも、思わず愛が溢れ
凛花に電話を
「ごめん、愛してる」
 
泣けました。
 
相手が家族であれ
他人であれ
愛はある…。
 
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