眠りの質を考える
毎日のことだからあまり気にしてなかったけど眠りの質って大切だと今朝感じた。
私、トリプルワークだから会社から帰ると家事してから仕事を始める。
たいてい寝るのは次の日になり、ひどいと外が明るくなってから数時間寝て会社なんて当たり前の生活をここ数年している。
今週は、日中の仕事が忙しい。
昨日も朝からフル活動で、終業チャイムが鳴るぎりまで仕事をした。
すると家に帰ると眠気が起こり、少し横になるつもりが熟睡してしまう。
ここのところやらなければいけないことがたくさんあり、キモチは焦っていたけど、寝た。
普段、病院から寝る前に飲む薬を処方されている。
コレステロール値を下げる薬。
なんでも、人間は寝ているとき肝臓でコレステロールを作るからそれを抑える薬なのだとか。
人間は、寝ているときに起きているときに頻繁に使われ混んでて使えない血管などを使って起きているときに支障なく行動できる下ごしらえをする。
肝臓でコレステロールを作るのもそのひとつ。
また、筋肉の疲れも修復する。
一度、週末、金曜日に寝て、日曜の夕方に起きたことがあったけど、寝すぎて起きたらすごくだるかった。
そう、人間は寝ていてもカラダの中は休まず下ごしらえしているわけだから、筋肉を修復するときにでる乳酸菌がカラダの中にたくさんたまるからだとか…。
あまりきれいな話ではないけど、起きてすぐの尿が濃いオレンジ色をしていたし、酸っぱい匂いがしていた。
つまり、寝不足も、寝すぎもカラダにはあまり良くないようで、適度な睡眠が必要なんですよね。
昨年末からダイエットのために防風通聖散を飲んでいて、カラダの老廃物を排出しやすくしている。
かれこれ6か月。
私のカラダは多分太りやすく体重が落ちにくくなった30代頃から徐々にカラダの老廃物が排出されにくくなったんだと思う。
50歳過ぎた頃には、老廃物がなかなか排出されない状態が深刻化し、カラダがカチンと固くなったり、加齢臭が強くなってきた。
話は変わりますが、
学生な頃、初めての哲学の授業で
「英国の紳士がたいそうお気に入りのコウモリ傘があった。
ある日、取っ手が壊れたので取り替えた。
骨が折れて取り替えた。
布が破れたので張り替えた。
今、彼の持ってる傘は買った当時の部品を全て新しいものに入れ替わった。
そのコウモリ傘は紳士がお気に入りの傘といえるのでしょうか?
実は人間も生まれ落ちてから現在に至るまでに細胞がほぼほぼ入れ替わります。
生まれたばかりのあなたと今のあなたは同一人物と言えますか?」
って哲学の先生が私たち生徒に質問した。
そう、日々細胞って入れ替わり、古い細胞はリンパに回収され、カラダから排出されます。
でも、食べたもののカスが便となって排出されるのは容易に想像できますが。
ほっぺのお肉がどうやって、脚の骨がどうやって排出されるんだろうって私思うわけですよ。
カラダの細胞が代謝された老廃物はいったん細かい分子となりリンパ液に運ばれるから便として排出される流れがイメージできないんですよね。
まっ、皮膚なら垢となり剥がれおちるんですけど、内臓とかどうなのよっておもうわけです。
まか不思議な人間のカラダなり。
そうそう、血液の流れって早いなぁって思いしった経験が、網膜症の検査で腕から蛍光の薬を点滴で入れてものの数分経たないうちに網膜に到達してたんです。
このときも、人間のカラダって神秘だなっておもいました。
ビタミンE摂取のため、積極的にピーナッツたべると頭の中にニキビが数個できるし。
だから、寝ているときにそういった消化や運動に昼間には忙しくて使えない血液などをゆっくりつかって明日の下ごしらえをするんですね。
だから、朝膀胱がパンパンになって目が覚めたり、便意を感じたりもするんですよね。
脚の浮腫もとれてますし。
人間寝ることにより、メンテナンスが行なわれていることを改めて認識しなくちゃいけません。
だから、寝る前に食事すると消化にメンテナンスのための血液とか使われちゃうんであまりよろしくないんですよね。
気をつけましょう!