人生辛いと何事も長続きしないもの--☆
今日は眼科の通院日。
1型糖尿病が悪化して緊急入院してから5年とちょっと経ちました。
網膜症を起こして、何度も出血して、レーザー手術して、漠然と失明するのかなぁって思った。
でも、いい医師に出会えて普通に生活できるまで回復した。
確かに、昔みたい健康な見え方じゃないけど、見えればいいやって思っている。
網膜症を起こした頃は、いろいろと不調をかかえていた。
とにかく、立ちくらみや階段の上り下りが辛かった。
いまは、入浴中の立ちくらみがなくなった。
毎日3階のオフィスまで階段を上るけど、かなり楽になってきた。
とにかく、血行が悪くなって、代謝が悪く、どんどん、カラダが硬くなり体重が増えた。
歳なのと、面倒なので痩せるための運動をしていないけど、痩せる漢方を飲んでダイエットしている。
4か月で2kgしか減っていないけど、めげちゃうけど、今まで失敗した辛いダイエットに比べるとまったり続けられている。
ただ続けることなんだけど、人間辛いと長続きしない。
ダイエットに限らず、なんでもそうなんだよね。
今週の「カルテット」を観て、夫婦でも、友達でもいい関係を続けるのは大変なんだって思いながら観た。
特にマキさん元夫婦のやりとりがとってもせつないなって思った。
だから、長く続けるにはムリがあってはいけない。
マキさんの、元夫の幹雄さんは辛くて続けるのを止めてしまった。
カルテットのドーナツの穴はみんなは、ムリをしないしない。
すすめちゃんは、マキさんに「過去の辛いことを何も話さなくていい、今のマキさんが好きだから」っていう。
幹雄さん自身が辛い原因だったマキさんが普通の生活を望んだ理由を知り、後悔する。
単に夫婦のすれ違い話じゃなくて、人間の関わりあいを考えさせるドラマだと思った。
最初から、観てなかったから、DVDがでたら最初から観たいと思う。
この歳になるととみに辛いことは嫌になる。
若い頃は苦難にワザワザ立ち向かったけど、辛いのはもう嫌だな。
だから、今の生活は辛いことでも辛くないようにしている。
きっと、カルテットのドーナツの穴のみんなも辛いことをたくさん抱えて、その上で辛くないように過ごせる空間をうみだしたんだろうな。
カルテット、来週の最終回が楽しみだ。
まだまだ、テレビを楽しみたいから、がんばって失明しないようにしなくちゃね。
失明したら、仕事もできなくなり、辛いもんね。
辛くない人生を送るために健康にきをつけよう。
まずは、薬を忘れず飲みましょう!
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