娘へアドバイス--☆
最近、娘が友達のことで悩んでいる。
なんでも、話しかけても無視されるそうな。
もうひとりの友達がなんか気に触ることしたかなって尋ねても何も答えず、相変わらず無視するらしい。
娘はそれが目下悩みだと言う。
私は、もう考えるの止めらたらとアドバイスした。
その無視する友達は確信犯なのだ。
きっと今まで友達のふりをしていただけなのだから、そんな人に振り回されるのは時間の無駄。
結局、その友達によく思われたいだけなのだ娘は。
娘がその友達を気にしなくなり、そのまま会話が再開されなければそれまでの縁なんだし。
娘にそれほど失いたくない大切な友達なの?って聞いてみた。
まっ、そんな大切な友達なら、ちゃんとハラ割って話せるはずだしね。
だから、友達と言う名の面倒なやつはこちらからお断りできる強さを持つようにアドバイスした。
本当の友達は、どんなことがあってもどこかで接点があるはず。
平行線なら、サッサと見切りをつけるべきだと思う。
これからさき、もっと素敵な友達との出逢いが待っている。
そんな態度とり続け、謝りもできないやつはこっちから友達やめればいい。
これは、恋人についても同じことが言える。
自分を悲しませる相手はサッサと見切りをつける強さをもたなくちゃ。
母が今まで経験し、人生を無駄にしたと思うからこそ娘に伝えたい。
友達でも、恋人でも、自分を大切にしてくれてないと感じたら、それは間違いなく大切にしてくれていない。
そんな相手に期待しても時間の無駄なのだ。
すぐに見切りをつける!
人間はそこに何かの間違いだとか、自分に都合のいい理由をつけて、相手に執着する。
実に無意味なんだ。
でも、この歳になると悟りがひらけるのか、自分を傷つける相手は、こちらからサッサと見切りをつける。
相手から離れる、それがイチバン!
絶対に接触しないことなのだ。
さすれば、平穏な日々が訪れる。
相手に良く思われようなんて絶対思っちゃいけない。
それに、今の娘を苦しめているのはその友達じゃなく、娘自身なんだから。
考えを切り替えれば、すぐにその苦しみから解放される。
人間は痛みを知ることは大切にだけど、痛みの海に溺れるのは良くない。
全ての苦しみは自分で生み出していることを認識できるようにならなくちゃね。
かくゆう、私もそうしなくちゃね。
(⑅˃◡˂⑅)