押しつぶされそうなキモチ--☆
こ数年、悪行限りを尽くす叔父がお金を返してくれずにいる。
娘が進学するためのお金であった。
その金をかえしてくれないばかりか、給与もまともに支払わず、返済を求めたら会社から追い出しされた。
ありえない話だ。
倒産しかかっていた会社を立ち直し、儲けまでだしていた。
悪行にどっぷり浸かってしまった人間はすくいようがないことがよくわかった。
実は、悪行に浸かっている人間ってなんとなく分かるものだと思った。
叔父もそうだったけど、会った瞬間にこのひと胡散臭いってビビって感じるものなのだ。
銀行の支払いが遅れていて、相談に行った。
最初に対応してくれた若い方はとても親切だった。
以前も会社の関係で対応してもらった他の支店の担当者もてとてもいい方で、お会いした特からキモチ良いオーラがでていた。
しかし、若い方の上司にイヤなオーラをはじめて会ったその日から感じた。
そして、昨日、その上司に嵌められたことが分かった。
私は、3ヶ月前にちゃんとその上司に電話確認しておいた件があった。
彼は「だいじょうぶですから」と電話で言った。 しかし、みごとにだまされてたいへんな状況に陥れられてしまった。
やはり、悪のオーラをまとった人間には気をつけなければいけない。
平気で嘘をつく。
「下町ロケット」の佃さんの銀行へのキモチとまさに同じ気持ちになった。
そして、ビビって感じるのは気のせいなんかじゃないと確信した。
私は、ビビット悪のオーラを持っている人間には必ず確認するようにしている。
そして、確認したにも関わらず大抵の場合反故にされるのだ。
悔しいし、どうにかしなくちゃいけない。
近、頼みのつなのアフィリエイトもなかなかうまくいかずうつうつしている。
でも、そんな私に、担当者がついてくださった。
真っ暗中をひとりで手探りで動き、不安いっぱいだった私にロウソクを灯してくださった。
その灯火をもって、一歩まえにまた一歩まえに進もうと思う。
もう、私はひとりじゃないんだ。 押しつぶされそうなキモチが少しやわらいだのを感じている。