『たいしたことないよ』って笑いたい--☆
朝、目が覚めて、
仕事に行って、
帰宅して、
家で仕事して。
ずっとミラクルが起こるのを待っている。
子供の頃、正直に真面目に生きていけば幸せになれると教わった。
だから、正直に真面目に生きて毎日ミラクルを待っている私。
神様、ご先祖さまにもお願いをしている。
たぶん、一年経ったら、飛躍的に改善している計画だった。
借金の心配の全くない人生がある。
娘たちの進学のためのお金の心配がない人生。
現実は悲しいかなその逆だ。
手に入れたのは、あきらめないキモチだけ。
あきらめるわけにはいかないから。
でも、キモチがあっても苦しみから逃れられない。
両親がいなくなってはじめて自分は大人にならなくちゃって思った。
きっといくつになっても両親に守られていたんだなぁ。
ふたりが続けていなくなった時はプチパニックに陥った。
シールドが外され、いろんな悪意が襲ってくる感じがした。
ほんとはこんなことじゃいけないんだよね。
自分でシードルが出せるようにならなくちゃいけない。
糸井さんが今日のダーリンで大人のかっこよさに語っている。
糸井さんにとって大人のかっこよさとは、『たいしたことないよ』という感じで、笑うことだった。
今年のおみくじは
「今はとっても苦しいと思うけど誠実がんばれば必ず報われるから焦らずコツコツとがんばりなさい」と必ず書いてある。
全部同じことが書いてあると思って、相方のを見せてもらったけどぜんぜん違った。
きっと神様からの言霊なんだろうと信じている。
でも、くる日もくる日も苦しい生活が続くと、精神的に辛くてめげてしまう。
今日も派遣の仕事に行って、アンケート集計をエクセルを使ってまとめた。
去年に比べるとエクセルを使いこなしている感は半端ない。
派遣の品格が確実にアップしている自分が今いる。
この生活苦がなければきっと家でゴロゴロしていただろう。
やっぱり仕事で認められるのはうれしいものだ。
来年の今頃は借金をすべて返して、シルバーウィークは家族で私の生まれ育った京都に行きたい。
私に「絶対下を向いたらあかへんで」って言ってくれているおばちゃんに会いに行くんだ。
おみくじに書かれてました。
「いまは冬の枯野のようにさびしくこれからどうしようかまようことあってもやがて春が訪れ花の咲くようによくなります。何事も慎重に時を待てばよいでしょう」