私絶対普通の生活に戻るもん

50代、訳あってマルチタスクで働いています。









新しい節目のワタシ、いい子でない自分がとってもラクチンだと思う--☆

派遣人生1年とちょっとのワタシ。

 

なんだか、余裕を持って働くことに現在、喜びを感じている。

 

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今までのワタシって、不器用に全力でなんでもかんでも頑張ってきた気がする。

 

ある意味、優等生過ぎたんだと思う。

 

人生にとても不器用な相方と一緒になって、一時は専業主婦になるつもりだった。

 

結局、そうもいかずにバリバリ働き家計をなんとかしなくちゃなんてがむしゃらに働いた時期もあった。

 

ある日、相方に言われた「そんなんだから、頑張る気がなくなるんだよ!」

 

 そっかぁ、私、相方に養ってもらいたいから、バリバリ稼ぎ頭になるのは辞〜めたって思って働くの止めた。

 

お金の心配たくさんあったけど、まったりのんびり半年外勤せずに休んで娘の受験に付き合った。

 

現在は、借金の返済をしなくてはいけないので、派遣をしながら副業で稼げることを模索している。

 

そんな働き方ができるのも相方のおかげだと感謝している。

 

たまには相方とデートで食事に行くのもいいよね。

 

ちょっと昔のワタシは、

オンナで

結婚して

子供産んで

しかたないとずっといろいろなことにあきらめながら仕事をしてきた。

 

どうせがんばったって。男性と同じようには仕事で認めてなんてもらえない。

夫婦がまったく同じ稼ぎの仕事してたって、帰宅したらオンナがひとりでがんばって家事をするのがあたりまえ。

 

同じだけ疲れているのにね。

 

たまには、帰宅したら夕飯が用意され、なーにも考えず過ごしたいと思う。

子供の行事や学校からの呼び出しはオンナが対応するもの。

 

会社側からみたら、迷惑極まりないのにね。

 

だから、そんなのおかしいよ思ってきたことを改善し、女性働きやすい職場を作るんだーとばかみたいにはりきった時期もあった。

 

その頃のワタシは、女性の働きやすい環境を作るには、まずは、自分が背中を見せられる手本であることが必須と思っていた。

 

働きやすい環境を望むなら、迷惑をかけるひとに納得してもらうためにやることはやろうねと周りにも強要した。

 

けど、ワタシの周りの女性は、ラクなことだけを追い求める打算的な女ばかりで、瞬く間にモンスター化した。

 

いい子を地でいくワタシの方針には、不満を募らせっていき権利ばかりを主張した。

 

後に続く女性ののために、ワーママの働きやすい環境を作るなんて、二度と大それたことにはかかわらないほうがよいと悟った。

 

往々にしてオンナはずるくて勝手であるから…。

 

現在は、派遣のおばさん。

 

正社員さんのサポートをするのみ。

 

だから、正社員さんから、いろいろと擁護してもらっている。

 

それが初めての経験でなんだかとてもここちよい。

 

がむしゃらにつっぱしてきたから、なおさらかも感もはんぱない。

 

「がんばらなくていいですよ」って言われる。

 

いい子にならなくても働けるし、人生初の時間とともに帰れる環境であり、残業なんて年に1,2回。

 

そうか、オンナって、ワタシって、節目のある生活をしてきたんだなぁとしみじみ感慨にふける毎日である。

 

新たな節目に、とても魅力的な女性たちに出会えたのもひとつの財産。

 

彼女たちと話していると、なんで自分て、意味もなくいい子を演じてきたんだと思えてくる。

 

そんないい子じゃなくていいじゃん、思ったことや嫌なことを

サラッと可愛く言える彼女たちに軽い衝撃を受けた。

独身

既婚子なし

既婚子あり

いろんな女性たちの集まり。

 

今でも、ランチタイムの会話にはちょっと気を使う自分がどこかにいる。

 

ドラマの「ノンママ白書」を観て思った。

独身

ノンママ

ワーママ

切ないキモチがたくさんあって、ノンママの子供が産めないオモイは違うところにあるんだなって。

 

自分がとっても不器用なんで

誰に対しても当たり障りのない、ついつい立ち回りに疲弊していた自分。

 

基本、人に好かれたいとは思わないワタシ…。

 

いい子でない生き方をしてみようかなって思いはじめた。

 

だから、派遣仲間に嫌われても仕方ないと覚悟も決めた。

 

ランチタイムに話したくない時は自分の世界に入る。

 

同調したくない時は会話に入らない。

 

食事に誘われても行きたくなければいかない。

 

派遣仲間だからそんなに深い付き合いはいらない。 

 

ホント、ランチタイムだけの仲だけ。

 

だから、どうにかなるのもいい…。

 

たまに、派遣仲間から入ってくるたわいないLINEのやりとりにニンマリする自分がいる。

 

なんていっても大好きで憧れていた彼女たちとLINEでつながったことがめちゃうれしい。

 

だからといって、ほとんどLINEのやりとりはしない。

 

数ヶ月でいなくなる人もたくさんいる世界。

 

今までになかったとても心地よい距離感かもしれない。

 

いい子でないワタシでも、とってもラクにいられる場所。

 

いい子じゃない素の自分は、ある意味ストレスを感じない。

 

派遣の先輩が言った、周りだって自分が思っている程なーんも思ってないものよ。

 

嫌いは嫌い、好きは好きでいいのよ。

 

そう、好きに働けばいいの。

 

長続きの秘訣。

 

憧れの先輩はサラリと言う

ワタシアノヒトキライナノ。

 

うん、いいなぁ。

 

本音で生きるって。

 

 

ありがとうございます(◍•ᴗ•◍)
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最近、気のおける仲間たちとワインを飲みながらおしゃべりしたいな。

おいしいおつまみを食べながら、たのしいひとときを

それぞれの歴史を語り合う女子会っていいよね♥