50代以上で仕事をし続けるには--☆
同年代の派遣仲間が緊急入院して、炎症性腸疾患で半月以上経つのになかなか退院できない。
彼女は配属部署の人間関係に悩み、同じく人間関係に悩み3日で派遣先を辞めた仲間のおかげで社員さんの態度が軟化したのでやっぱり続けることにしたよと笑って言っていた矢先。
何があったのか具体的には聞いてなかったけど、今でも嫌なことはあるのよとも言っていた。
今回の炎症性腸疾患がストレスのため、発症したのかは定かではない。
事実は身体を壊したうえに、長期入院して職を失った。
社会に出たらいろいろな事がある。
ストレスフリーで働くなんて難しいと思う。
生活をするために働くんんだけど、自分も知らないうちに人間関係や仕事の内容でストレスをためこんでいるなんて往々にしてある。
避けようがないんだし、配属先だって運としか言いようがない。
私も50代半ば。
若いころに比べると持病もあるし、踏ん張りが効かなくなってきている。
私の目下の健康のバロメータは朝3階まで階段を登る時、
・脚のだるさ重さ加減
・肩のだるさ
・心臓や全身の疲労感
体調が悪い時は2階まで登らないうちに辛くなる。
きっと血がドロドロで血圧高いんだろうと推測する。
初めて配属され、階段を登るのは正直めまいがした。
その頃は風呂に入るとだるくて頭を洗うのに腕が上がらなかったりしたもんだ。
現在は、階段登りは辛いけど、めまいは起こらない。
調子がいいと脚もだるくならない日もある。
風呂にはいってもめまいはなくなり、髪も軽々洗えるほどに回復した。
50代は人生の折り返し地点、今までいろいろな景色を観てきたから、その景色を眺めつつ力配分を考えつつ働けばいい。
その仕事ができるということと
その仕事をするということは別物。
生きていくために働かなくちゃいけないけど、身体を壊して働けなくなるのは困ると思うのです。
若いころなら踏ん張って疲れても回復したことが、50代過ぎるとそうもいかなくなる。
実は、土曜日にノートパソコンにビールをこぼした。
すぐに拭いたけど、同じ文字が勝手に連続して打たれ、そのうちキーボードが反応しなくなった。
初めての経験だから、すぐにシャットダウンし、電源を抜き、バッテリーもはずし3日間くらい乾かさなくちゃ行けなかった。
でも、その時は大事になるとは思わずそのまま作業し続けた。
結局、キーボードの一部がまったく反応しなくなった。
今はUSBキーボードを使っている。
せっかくだから、キーボードを外してアルコール綿で拭いてみた。
昔テンキーにジュースをこぼした時に基盤をアルコール綿で拭き復活させたから。
結局、アルコール綿で拭いたがだめだった。
運悪くこぼれたところにネジ穴があり、そこから水分が染み込みショートした可能性が高い。
今回のことは運が悪いが、キーボードを外すことができ。
ノートパソコンの中を見ることができてラッキーかな。
今後同じ過ちはおかさないし、経験値は上がった。
もしかしたらお酒を飲むのはホドホドにしないと脳溢血で倒れて半身不随になるよと暗示してくれたのかもしれない。
パソコンが私の身代わりに半身不随になってくれたのかも…。
なにせ、私の家系はとにかく脳溢血で倒れて半身不随になる確率が高いから。
これから先、永く仕事をしていくには、自分の身体と相談しながらムリはしないことが肝要。
早く入院中の仲間も退院して一緒に食事ができると良いなと思う…。
( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )
後日、退院してきた彼女は完全に仕事から引退を決意したと告げた。