辛いことに弱くなる--☆
まったくの言い訳なんだけど
体重がさらに増え、その増加量は15㎏。
結構まずいと自覚はある。
しかし、帰宅後のウォーキングはなかなか重い腰が上がらない。
今日も朝から仕事をしていたんだけど、歩かなきゃと思った。
娘が試験だというのに、教科書を学校に忘れた
一緒に学校まで歩いた。
途中坂があるから、急に外気温が上がった本日
歩くのはとってもきつかった。
健康のためと言いながら死ぬかと思った。
昔、両親がだんだん歩かなくなり
ダメだよ歩かなくちゃってハッパをかけた。
けど、五十にして両親の気持ちがわかった。
歩くのが辛いのだ。
若い頃みたいにスタスタ歩けたら歩くワイ。
といいたくなるくらい辛い。
辛い思いまでして長生きしたいと思わない
なんて気になるのも仕方ない。
だったら断食でもすればいい が
とにかく苦痛にはメッキリ弱くなった。
老人は自分にだんだん甘くなるとみた。
同じレベルで語ることではないが
老人の万引きがここ数年増加を示している。
お金がなくお腹が減るとスーパーのお惣菜の
コロッケを半分かじって捕まることもあるとか。
自分を律しるタガが外れてしまうのだろう。
たしかに、昔は子供が親を見るのが当たり前だった。
今や、子供世帯でさえ生きていくのが精一杯。
親の面倒まで見られない世帯が増えてきている。
年金だってあてにならない。
政治家からは老人はいくつまで生きるつもり発言が飛び出す世の中。
たしかに若い世代を優先すべきだとは思う。
しかし、若い世代も奨学金ビンボーなるものまで増加している世相。
このまま日本はどうなるのだろう。
おっと、自分が痩せられない話から世相にまで話がとんじゃった。
話を戻すと痩せるためにウォーキングをしなければ
でも、辛い思いはしたくない。
そう悩んでいるうちに体重は増え続ける。