ますます老後が心配な世の中でシニアの自立について考えた--☆
今日のお昼休みの話題は「資格をとる」。
なんでも派遣仲間が、行政書士の試験を今週末受けるのだけどかなり難しいらしい。
彼女の知り合いからは、本さえ読めば受かると言われたけど、そんなに簡単もんじゃないと彼女は言う。
ほんとえらいと思うよ、ちゃんと彼女はいろいろな資格を取っている。
それに比べて私は、インストラクターやSEの経験は長いが、資格を持っていない。
そこで、派遣元の担当者にIT関連業務に就くにはどんな資格がいるのか聞いてみた。
詳しくは以下をご参照ください。
私は思う、なぜ、履歴書と職務経歴書を提出するの。
読んでもれえれば、資格なんて必要ないと思うわけですよ。
現実はそうはいかず履歴書と職務経歴書も読まずい、年齢の欄を見て、いとも簡単に「ご縁がなかった。今後のご活躍を…」と返事が返ってくる。
今年になってこの言葉に何度傷つけられただろう。
「ごめんなさい」される度に私のプライドはずたずた。
一番ショックだったのは、パートですら断られたとき。
えーーーなんでやぁって思うわけです。
やる気も実力もあるし!!と思うのだけど、55歳の大きな壁がたちはだかる。
やる気も実力もあるし!!と思うのだけど、55歳の大きな壁がたちはだかる。
私は世間にとって、ただの55歳のおばさんなんです。
だから資格という武器を手にしなければ、履歴書も職務j経歴書も何の役にもたたない。
たぶん年齢を確認するだけのもの。
いや、もしかしたら資格すら壁をよじ登る道具にもならないかもしれない。
私がこの1年で悟ったこと、若い衆には絶対かなわない。
パート、アルバイトには輝かしい経歴など無意味なんだ。
パート、アルバイトには輝かしい経歴など無意味なんだ。
むしろ必要最小限のことだけ手書きで記入し、3Kの仕事を探したほうが早いだろう。
ネットではちゃんと履歴書と職務経歴書に必要事項を打ち込み、その内容を目を通した担当者だけと交渉しよう。
大手の人材派遣は、登録会と称してふるいにかけ、人の履歴書もろくに読まない担当者が人の話も聞かず、様々な無駄なテストを複数やらして断る理由づけをする。
私の希望した会社に紹介しようつもりなどさらさらない。
だったら電話口で断れよ、かけてくんなよと思う。
55歳のおばさんには、派遣の登録会なんて金と時間の無駄でしかない。
55歳のおばさんには、派遣の登録会なんて金と時間の無駄でしかない。
仕事先を探すとたいてい大手が取り仕切る。
現在、私は信頼できる派遣元と契約し信頼できる担当者がついていてくれている。
毎日まじめに派遣で働き6ヶ月経った。
派遣先では2つの部署を任されるまでになった。
ボキボキに折れた自信はすっかり元通りになった。
仕事ができるハケン「大前春子さん」に少し近づいた。
でも、派遣元にとってはそんなのどうでもよいのだ。
それがハケンなんだと悟った、
世の中の風潮は確かに50歳過ぎるといろんな意味で使いづらいおばさん、おじさんと認識される。
だから悪政の中、シニアが生きていくのはとてもたいへんなのだ。
日々のニュースは私と同じ世代が次々と生活が破綻していく世相の記事が溢れている。
だから悪政の中、シニアが生きていくのはとてもたいへんなのだ。
日々のニュースは私と同じ世代が次々と生活が破綻していく世相の記事が溢れている。
年金なんてあてになりゃしない。
シニアは自立しなければならない世の中になってしまった。
今後ますますシニアが生きづらい世の中になるだろう。
この荒れ狂った世を生き抜く仕組みを早急に築かねばと思う。
自分の足でしっかり立ち続けるために。
ぼぉうとしていると、おばさんは足を救われる世の中なんていやだいやだ。